2020年11月4日水曜日

日刊動労千葉 第8865号

 いざ!闘う労働組合の再生へ
コロナ禍をのりこえて成功

(11月集会写真速報)



11・1全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進が11月1日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、全国から2050人が結集した。

新自由主義の攻撃に屈することなく団結と闘いを守りぬいてきた関西生コン支部、港合同、動労千葉の3組合が呼びかける11月集会は、今年で23回目を迎えた。

コロナに便乗した解雇と賃下げの攻撃が労働者を襲い、社会には「もう我慢ならない」という怒りの声は満ちている。そして関生支部への弾圧をはじめ労組解体攻撃も激化しつつある。11月集会が掲げる「闘う労働組合の全国ネットワークを」のスローガンが、今ほど説得力を持つ時はない。

コロナ禍をのりこえて成功した11月集会は、労働運動よみがえらせる希望を示し、新たな出発を切り開いた。

「菅やめろ!」「コロナ解雇許すな!!」のメッセージボードを交互に掲げ、 集会参加者全員で気勢をあげた。

3労組を先頭に「労働組合をよみがえらせよう」の横断幕を掲げ、日比谷公園を出発し銀座、東京駅前をデモ行進

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