2015年7月25日土曜日

日刊動労千葉 第7944号

JR−CTS貫く組織拡大で、
外注化-強制出向を粉砕しよう!

動労千葉申30号で申し入れ!
業務と出向者をJRに戻せ!

 動労千葉は、今年10月1日で仕業・構内業務外注化ー強制出向から3年目を迎えることに踏まえ、外注化ー強制出向粉砕に向けた申し入れ(動労千葉申30号)をJR千葉支社に対して提出した。
 業務外注化は雇用を破壊する最悪の攻撃だ。この間出向を解除されてJRに戻った者は「余剰人員」としてほとんど仕事もない状況に置かれている。さらに「高齢者の雇用の場の確保」どころか身体を壊した運転士が降りる場所までなくなっているのが実情だ。
 しかもJRは、グループ会社の再編と称してCTSの駅業務を東日本ステーションサービスに移管して転籍を強制した。次に狙っているのは検修・構内業務の全面的な委託・別会社化だ。
 こうした中で3年目の「10月1日」を迎える。あらためて業務外注化ー強制出向粉砕に向けて強硬な闘う体制を確立しよう!
JRーCTSを貫く闘いを強化し、組織拡大を実現しよう!

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