2016年4月28日木曜日

外注化阻止ニュース 第259号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka259.pdf


就業規則改悪 白紙撤回せよ
CTS本社 抗議行動に70人以上

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は4月18日の2回目の新賃金交渉で組合側の要求を無視し、団体交渉をうち切りゼロ回答しました。動労千葉は4月20日、CTS本社前で抗議行動を行いました。本社前での動労千葉幕張支部・山田支部長の発言を紹介します。

天下りの金があるなら賃金を払え


 JR千葉鉄道サービス(CTS)の進める就業規則の改悪は完全な違法・脱法行為です。
 社長は「事業所のみなさんが心血を注いで仕事をして会社は成り立っております」と言っている。だったら賃金も上げろ。5年で雇い止めなんてやるんじゃない。
 自分たちはJRからの天下りで専務や部長になっている。そんなのが10人も20人もいる。そういう金があるならCTSで働く人たちに賃金を払え。
 CTSの社内報に「人権とは人間が人間らしく幸せに生きていくための権利」と書いてある。手取り12万円の給料で生活ができるか。重役たちは
1千万円以上もらってるんでしょうけど、会社を支えている人たちは生きていくので精一杯なんですよ。
 それを5年で雇い止めとか手当削減など許されていいわけがありません。絶対に就業規則改悪を粉砕しましょう。

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