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斎藤いくま 政策リーフ

2016年4月5日火曜日

日刊動労千葉 第8081号

CTS就業規則改悪阻止
第2ラウンドの闘いへ

4月実施を延期に追い込んだ現場の怒り

 われわれは、CTS就業規則改悪の4月1日実施を延期に追い込んだ。その原動力となったのは、なによりもCTS現場労働者から巻き起こった激しい怒りだ。提案内容が明らかになるや、職場はたちまち怒りの声で埋め尽くされた。賛成する人など、文字通り1人もいなかった。
 動労千葉は、CTS組合員を先頭に、全面的な事実暴露と職場オルグ、団交での徹底追求を行うとともに、3・11春闘第一波スト、3・17第二波ストにおいてJR本体の仲間が「CTS就業規則改悪阻止! 非正規職撤廃!」を真っ向から掲げてストライキに立ち上がった。正規職と非正規職の組合員が、グループ企業の労働条件改悪に対して固く団結してストに立ち上がったことは、これまでの労働運動の歴史にもほとんどない画期的な意義をもっている。
 しかし本当の勝負はこれからだ。CTSは、契約・パートの仲間に対して4月から9月30日までの6カ月契約(通常は1年契約)を強制し、「夏ぐらいまでに(就業規則改悪を)決めてしまいたい」と言っている。とりわけ4月からの数カ月間が決戦だ。

東労組革マルの介入を粉砕しよう

 さらに重大な動きが判明した。CTS就業規則問題に東労組本部が全面的に介入を始めているのだ。
 3月21日、東労組本部書記長の下村、整備部会会長の芹野、参議院議員の田城かおる、JR東日本労連会長の吉川と事務局次長の宮内らが「意見交換会」と称して千葉に乗り込み、千葉市のバーディーホテルでCTS労組と会合を行った。異例中の異例の事態だ。
 JR東日本傘下の車両整備会社で働く仲間は約1万人いる。その大半が非正規雇用だ。その全員が、労働契約法「5年ルール」で、2年後の2018年4月から「無期転換」するかどうかが問題となる。
 東労組本部は、CTS現場労働者の激しい怒りの爆発に震撼し、JR資本との全面激突に発展することにおそれをなして、なんとか落とし所を探り、収拾をはかろうと乗り出してきたのは間違いない。JR大再編と革マル切り捨て情勢の中、この問題を通して御用労組としての自らを高く売り込もうとしているのである。なんという腐り果てた連中か!

動労千葉全体の闘いとして

 CTS就業規則改悪を許せば、たちまちこのやり方がJR全体、ひいては社会全体に蔓延することは間違いない。「最大5年で雇い止め」を柱とする就業規則改悪に中途半端な決着などない。白紙撤回以外の結論はない。われわれの子や孫の世代に「総非正規社会」を残すわけにはいかないのだ。
 なによりもこの問題は、鉄道業務を根こそぎ外注化する「第2の分割・民営化」攻撃と一体であり、外注化と出向・転籍、そして大量退職と再雇用先をめぐる不当配転問題と表裏一体をなしている。
 日本の労働運動を根絶し、9割の労働者を非正規職に突き落とすことを狙った国鉄分割・民営化に対して、われわれは文字通り人生をかけて闘い抜いてきた。その真価を全面的に発揮すべきときがきた。苦闘する2千万人の非正規職労働者と、動労千葉―動労総連合が全面的に結合し、新たな時代の新しい労働運動を切り開こう。その「結び目」となっているのがCTS就業規則問題だ。この問題は、ものすごい社会的な注目を集めており、動労千葉ホームページへのアクセスもうなぎのぼりだ。
 JR東日本とCTSは希望者全員を正社員にしろ! 必要な要員をよこせ! 生きていけるだけの賃金を出せ! 全組合員の決起で、就業規則改悪阻止の第2ラウンドを闘い抜こう。

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