2016年4月9日土曜日

日刊動労千葉 第8084号

幕張支部・山田支部長が労働学校で講演
「あきらめずに闘えば 必ず展望は開ける」

自身の闘いの教訓を語る

 幕張支部の山田支部長が第十五期労働学校の最終回の講義で自身の闘いの教訓に基づいて、職場闘争についての講演をおこなった。 山田支部長は、分割・民営化直後に営業に不当配転された。京葉線の直営売店に飛ばされて、そこで不当処分を受けながらも闘い続けて来た。そして、1995年に幕張電車区へ帰ってきた。そして2000年に幕張支部の支部長になると同時にシニア協定との闘いが始まった。
 シニア協定粉砕の闘いは、今日の外注化絶対反対の闘いにつながる闘いとして闘われた。組合員の脱退を伴う攻撃に対して、この闘いをやりぬくことで幕張支部は強くなり、それからの幕張構内事故への不当処分攻撃や、幕張支部組合役員への不当配転攻撃との闘い、そして現在闘われている外注化粉砕闘争に至る闘いを笑いを交えて、文章にできないような話も含めて幕張支部の支部長としての先頭で闘ってきた闘いの教訓が話されました。

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