2016年5月18日水曜日

日刊動労千葉 第8100号

全力で6・5集会に結集を!

国鉄闘争全国運動 6・5全国集会
6月5日(日)13時~  江戸川区総合文化センター大ホール
鉄道労組ソウル地方本部パク・チョンソン本部長が参加

JRに法的責任あり

  今日の雇用破壊・労働破壊の出発点であった国鉄分割・民営化から29年、1047名解雇撤回闘争は新たな段階に突入している。
 昨年6月に最高裁は国鉄分割・民営化にあたっての職員の採用・不採用を振り分けた基準が「不当労働行為意思によって作成された」ことを認定した。これは国鉄分割・民営化が不当労働行為だったことを最高裁に認めさせた画期的決定だった。しかもその不採用基準の作成を指示したのがJR設立委員長だったことも明らかとなった。「国鉄とJRは別法人」という国鉄改革法の枠組みは打ち砕かれた。

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