2016年5月26日木曜日

日刊動労千葉 第8104号

再び決戦の時が来た!
10月実施絶対阻止を

CTS就業規則改悪は白紙撤回しかない!

 すべての組合員のみなさん、千葉鉄道サービス(CTS)で働く仲間のみなさん。
 CTSの就業規則改悪は、現場からわき上がった激しい怒りの声で、「4月実施」を延期に追い込まれました。
 しかしCTSは、契約・パートの契約期間を半年間に切り縮め、「10月1日から実施したい」「夏までには決めたい」と公言しています。
 6月下旬のJR東日本=CTS株主総会を前後する過程で「職場説明会」を強行し、問答無用に実施のプロセスを進めようとしています。
 「契約期間は最長で5年」「限定社員試験に合格しなければ雇い止め」。こんな制度が導入されたら、会社の腹ひとつで、好き勝手に労働者を使い捨てにできるようになります。常に管理者の顔色をうかがうしかない、まともにモノも言えない職場になってしまいます。
また、正社員の仲間にとっても、60歳以降の夏冬の一時金や、日々の作業手当てが激減し、生活を根本から揺るがす大改悪です。こんな制度を絶対に導入させてはなりません。全面的に白紙撤回させるしかありません。

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