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斎藤いくま 政策リーフ

2017年1月22日日曜日

日刊動労千葉 第8229号

争議団 新春インタビュー
不当労働行為は認定された
「JRこそ当該だ!!」

分割民営化から30年

司会 2017年は、国鉄分割民営化から30年目も節目の年になりますが。

髙石 昨年は、最高裁の不当労働行為認定に基づいて、JRに対して原職復帰を求めて署名提出行動や団交をやってきた。それで結局、JRは「当事者ではないから、回答する立場にない」という回答を出してきた。
中村(仁) さんざん逃げ回って、団交も遅らせて、こんな想定内の回答しか出せなかった。よっぽど追い詰められてたんじゃないかな。
 皆さんから頂いている原職復帰の署名の力は本当に大きいと思います。ありがとうございます。必ず労働運動の力で、資本が間違っていたと言わせたい。
髙石 でも社会的に国家的不当労働行為が明らかになって、解雇になった労働者の方が正しいってことがハッキリしたのは大きいよね。

司会 やはり、職場での闘いが全体を決していくと?

髙石 JRは、今年「水平分業」による分社化に本格的に踏み出そうと、秋には転籍が始まるらしいとまで言われてるよね。2017年は、この攻撃との対決を柱にして進んでいくんじゃないかな。
中村(仁) 1987年の分割民営化で本当にやりたかったことを30年目にして、第2の分割民営化攻撃としてやるということだよね。
1047名闘争と、外注化阻止の闘いの積み重ねが、JRや国がやろうとしてきたことを阻んできたんだよ。

司会 「水平分業」に向けてJRの再編が始まりますが?

髙石 そもそも、分割民営化そのものが破綻してしまっているでしょう。JR北海道で事故が頻発して、結局とうとう半分の路線を廃線にするって言ってるよね。九州も四国も貨物もだけど、本丸のJR東日本で支柱倒壊事故や横浜駅構内事故みたいな、深刻な事故が頻発してる。
中村(仁) 技術継承もできてない。世界一って言われた国鉄の技術も、国鉄採が退職したら完全に断絶するよね。だから再編って言ったって、列車を安全に走らせることもできなくなる。このまま再編を強行すれば、大事故が起こるよ絶対に。
髙石 そういう意味で1047名闘争と30年にわたる国鉄闘争が、決定的位置を持つときが来てると思うんだ。第2の分割民営化攻撃に対してね。

新たな国鉄闘争の開始

司会 新たな国鉄分割民営化反対闘争が始まると?

中村(仁) これから始まる「転籍」攻撃っていうのは、実質上の解雇と同じだよ。全員解雇・選別再雇用そのものだよ。一流企業JR(笑い)に入社したのに会社の都合で転籍させられる。分割民営化より悪質なんだよ。
髙石 そもそも国鉄闘争の始まりは、国策のつけの何十兆円の赤字を理由に、仕事と職場が奪われることに対してストライキに立ち上がったんだよ。
それで30年間闘ってきたわけだよ。現実にね。
中村(仁) その積み重ねが、いま絶対に力を発揮すると思うんだよ。
1047名闘争も、最高裁決定で法廷闘争から次のステージへ行くことになる。1047名闘争と外注化阻止闘争が完全に一つの闘いになる。「転籍」攻撃との闘いっていうのは、そういうやって進んでいくんじゃないかな。
髙石 そういう意味では、新たな国鉄闘争だよね。
2・12国鉄集会は、30年目の節目をなす集会として大結集を実現したいよね。

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