2017年1月28日土曜日

日刊動労千葉 第8233号

17春闘で大幅賃上げをかちとろう
—CTS組合員からの新年あいさつ

安心して働き続けられる職場を

【幕張支部】

昨年の就業規則改悪をめぐっては、さまざまなご協力をいただき本当にありがとうございました。
早くも今年から無期雇用転換に向けた「申請―面接-判定」が始まります。
会社は団交で「契約・パート社員は最長5年で雇用満了。無期雇用転換は新たな採用行為」と、ふざけたことを言っています。会社の勝手な選別=解雇を絶対に許さず、一瞬も油断することなく、一人の雇い止めもさせない闘いをつくっていかねばならないと決意しています。こんな差別・選別の制度は、絶対に撤廃させなければなりません。
10月以降、若干の賃金引き上げがありましたが、職場の仲間は「ぜんぜん上がった実感がない」と明細を見て口々に言っています。仕事や仲間にやっと慣れても、あまりの低賃金でとても働き続けられない。その結果、要員不足、残った者への労働強化が慢性化しています。手取りを確保するために無理して夜勤を増やし、体調を崩している仲間も多いです。カゼを引いても、なかなか治りません。日勤だけで食べていける、普通に生活していけるだけの大幅賃上げこそ、すべての問題の土台だと感じます。
何よりも、組織拡大を実現することで、動労千葉がもっと力をつけ、安心して働き続けられる職場をともにつくっていきましょう。
(北村)

就業規則改悪で労働強化


新年明けましておめでとうございます
昨年は就業規則改定が強行され、時給制に格下げ、諸手当が削減されました。さらに「休日またがり」の夜勤で早出出勤が発生するなど、労働強化されたと言っても過言ではありません。「今年は、何をされるのか」と恐怖心にかられている職場の仲間が多数います。
職場の多数を占める契約社員が少数の正社員の生活を支えています。もっと高待遇でも良いはずです。そして、事故防止のため、ゆとりある作業を求めていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
(小山)

ここで引き下がるわけにはいかない!

【京葉支部】

みなさま、明けましておめでとうございます。
去年の就業規則改悪の強行、「5年でクビ」の問題など様々な攻撃がありました。すごく、くやしかったです。今春は強行されてから初めての春闘です。「ここで引き下がるわけにはいかない!」と私は思っています。去年の強行攻撃が間違いだった当局に思い知らせる闘いをしたいと思っています。
そして今回の春闘で勝利し、CTS京葉事業所での組合員を獲得できるようにがんばって闘います。
よろしくお願いします。

安定した人員確保に向けて

【木更津支部】
木更津事業所

新年、明けましておめでとうございます。昨年は就業規則改悪等で共に闘っていただき感謝申し上げます。
木更津事業所では人員不足が問題になっています。年休を申し込んでも特休や公休に振り替えられ、君津作業所では6日連続夜勤が毎月当たり前のように入れられています。管理者は「誰かが6夜勤やれば仕事は回るんだから。最悪一人ぐらい居なくても」と、まるで他人事のような態度でいることに怒りが沸いてきます。採用されても賃金に見合った仕事ではないと痛感した途端やめていく人がほとんどです。十分や教育制度と福利厚生が確立されていないからこそ、こんなにも出入りが激しい会社なのではないでしょうか。
職場課題をクリアしていき、更なる組織拡大につなげていければと思います。今年もよろしくお願いします。

地方切り捨てと闘う

館山事業所

新年明けましておめでとうございます。
昨年はCTSの就業規則改正などあり大変な一年でした。
今年も3月のダイヤ改正があり、地方の切り捨てがあります。今年も大変な一年になります。
健康に気をつけて、お互いに頑張りましょう。今年もよろしくお願いします。

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