2019年4月9日火曜日

日刊動労千葉 第8607号

誇り高く、団結を守りぬいた動労千葉
結成40周年記念レセプションを盛大に開催

https://doro-chiba.org/nikkan_tag/8607/

  4月7日、動労千葉結成40周年記念レセプションが200名の結集で盛大に開催された。

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 関、北嶋両副委員長の司会のもと、開会のあいさつを繁澤副委員長が行い第一部が始まった。
 主催者あいさつで田中委員長は、国鉄分割・民営化反対闘争をはじめとした動労千葉40年の闘いの道を、強固な団結で闘い抜いてきた組合員、OB会、家族会、そして共に歩んできた全ての人に感謝を述べたうえで、「現在、運転士・車掌廃止という凄まじい攻撃が提案されている。この40年の闘争の歴史を糧に、動労千葉は新たな闘いに全力でたちあがる」と宣言した。
 来賓挨拶を、動労千葉顧問弁護団長の葉山岳夫弁護士、三里塚反対同盟の市東孝雄さんが行った。
 山口敏夫元副委員長の乾杯で第2部が始まった。
 全国運動呼びかけ人の鎌倉孝夫氏、伊藤晃氏、金元重氏、花輪不二男氏、港合同・中村委員長、関西生コン支部・武谷書記次長、情報労連千葉・鈴木議長、元国鉄闘争に連帯する会事務局長・山下利幸氏から挨拶をいただいた。
 40年間の闘いを記録したビデオの上映後、ステイブ・ゼルツァー氏ら6人から挨拶をいただいた。

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 そして組合表彰では組合員34人、OB・顧問3人を表彰、家族会に感謝状を贈った。さらに弁護団、全国運動、支援する会で尽力をいただいた5氏に感謝状を贈った。

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 新たな出発の決意として木更津支部の花崎支部長が新組合員を紹介し、解雇者を代表して綾部光男さん、中村執行委員、共闘団体からの決意、本部執行部が全員登壇し川崎書記長が決意表明を行った。お礼と閉会の言葉を大竹副委員長が行い、組合歌合唱と団結ガンバロウで終了した。