2016年6月19日日曜日

日刊動労千葉 第8117号

JR貨物 夏季手当
「1.5箇月」の超低額回答を弾劾する!
 

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_01_06/n8117.htm

 JR貨物は6月17日、「『中期経営計画2016』の最終年度として…諸改革を推し進め、平成28年度の鉄道事業黒字化達成」へとして、2016年夏季手当に関しても、基準内賃金の1.5箇月(支払日、7月8日)という超低額回答を行った。
 断じて認めることは出来ない! 期末手当は、月々の赤字を補てんする生活給そのものである。子供の学校、親の介護、家のローンもある。年をとれば、体のあちこちにガタがきて病院代もままならない。なにが「賞与」だ! ひどいときは1.1箇月、1.36や1.48箇月だと、いつまでこんなことを続けるのか!
 「17年連続のベアゼロ」、「度重なる期末手当の超低額回答」、「55歳からの基本給3割ダウン」は、貨物に働く労働者の生活破壊そのものだ。

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