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斎藤いくま 政策リーフ

2017年3月23日木曜日

日刊動労千葉 第8260号

エアコンも、飲用や洗面につかう水道もない!
手も顔も洗えない! 石鹸すらない!!
CTSは直ちに改善せよ!

劣悪な職場環境!

 動労千葉は千葉鉄道サービス(CTS)に対して3月17日、「各事業所の休憩施設に関する申し入れ書」を提出した。




動労千葉申20号
2017年3月17日

各事業所の休憩施設に関する申し入れ

1.CTS各事業所における休憩施設について

(1)駅舎清掃を担当する各事業所および出先の駅舎に関して、次の点を明らかにすること。
  ①出先の駅舎で休憩する施設の有無について。
  ②暑さ、寒さをしのぐための冷暖房設備の有無について。
  ③飲用または食器洗浄に使用する水道施設の有無について。
  ④冬季に使用するための湯沸かし器の有無について。
  ⑤洗面施設の有無及び、せっけん等、衛生状態を保持するための備品の有無について。
  ⑥休憩を取るための椅子及び机の有無について。
  ⑦救急箱の有無について。

2.駅舎におけるJR施設(休憩室、飲用の水道、洗面所、更衣室、トイレ等)の使用方に関して明らかにすること。




 すでに、エルダー社員としてCTSに出向して働いている動労千葉組合員が数多くいる。中でも、駅清掃を担当する組合員の職場環境が極めて劣悪だ。
 ある駅での作業待機所は、4畳半ぐらいのスペースの物置小屋。多くの清掃用具、ペーパーやごみ袋のストック置き場、さらには回収したごみの集積所と兼用だ。あいている空間は「1畳半ぐらいしかない」。中にあるのはモップを洗うためのシンクのみで、飲用や洗面につかう水道もない。エアコンはもちろんなく、手を洗うための石鹸すらない。ここで働く組合員は、毎日飲む水を、水筒に入れて持参するか、コンビニ等で買っている。仕事終わりには、各駅で作業を終えた労働者が、指定の便乗列車でいっせいに事務所に帰ってくるため、事業所の事務所も大混雑となり、満足に手も顔も洗えないまま帰宅せざるをえないのが現実だ。
 ここで働く組合員は、まず手を洗うこと、顔を洗うこと。水が使えるところがないことが一番の問題だ」と訴えている。
全CTS労働者の問題だ

 これは、ある駅の特殊な事情ではない。車両センターや大きな事業所の事務所以外は、どの駅でも同じような状態だ。JR東日本は「グループ会社全体としての発展」などと、えらそうなことを言っているが、下請け会社の仲間が置かれている現実が、ここにまざまざと示されている。本当に怒りにたえない。直ちに改善させなければならない。
これは違法状態だ

 言うまでもなく、こうした設備の不備は、労働安全衛生法をもとにした労働安全衛生規則や事務所衛生基準規則など、最低限の基準すら満たさない違法状態だ。春闘の重要な一環として、徹底的に追及し改善をかちとろう。




事務所衛生基準規則

(給水)
第十三条  事業者は、労働者の飲用に供する水その他の飲料を十分に供給するようにしなければならない。
(洗面設備等)
第十八条  事業者は、洗面設備を設けなければならない。
(休憩の設備)
第十九条  事業者は、労働者が有効に利用することができる休憩の設備を設けるように努めなければならない。