2019年10月5日土曜日

実行委員会ニュース(第8号)

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即時正社員化・大幅増員へ闘おう!
郵政非正規ユニオンの呼びかけで職場交流会
 〝人手不足で職場が混乱し、毎日怒号〟
 〝アルバイト募集、ブラックすぎて誰も来ない〟
 〝退職させるため嫌がらせ。絶対やめない〟
 〝スキル評価あがらない。団交やって良かった〟
郵政労働者は11・3日比谷野音へ

 9月29日、郵政非正規ユニオンが呼びかけた職場交流集会が開催されました。
 都内の局で働く郵政労働者が結集。新東京局のスキル団交や晴海局の裁判などを中心に、各局のそれぞれの職場の生なましい実態や闘いの報告が出されました。
◎人手不足で職場が混乱し、毎日怒号
◎局の窓には「アルバイト募集」と張り出されているが、ブラックすぎて 誰も来ない
◎私を自主退職させるために、重労働を押し付けたり、別の同僚を使って嫌がらせ。毎日がやりあい。絶対にやめない!
◎私だけスキル評価が上がらない。会社は逃げ回っている。団体交渉をやって良かった
◎職場の状況はどこも同じ。まず人が足りない。そして人が足りないのに、当局は労務管理にばかり人員を投じている。「交通事故撲滅」を理由として、職場へのしめつけを強めてくる。こういう職場の現実もかんぽ不正販売事件も、すべて郵政民営化の破綻 を示している
◎解雇撤回からはじまった郵政非正規ユニオンの闘いは、日本郵政当局から無視できない力関係をつくってきた。団交や裁判闘争で勝利を積み重ね、職場分会づくりへ踏み出した。自信をもって前に踏み出し、職場に団結をつくろう
終了後の懇親会でも11・3労働者集会の大結集への展望が語られました。
 郵政職場は毎日、「かんぽ問題」のニュースに揺れに揺れています。ビラまきも以前より格段に受け取りが良くなっています。
 今こそ、11・3日比谷野音に郵政職場から労働者を大登場させよう!

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