2015年9月20日日曜日

日刊動労千葉 第7975号

強制出向延長弾劾!外注化で仕事を奪うな!
10・1ストへ!

JR千葉支社抗議行動へ結集を!
*9月24日(木)17時30分 *JR千葉支社前集合

3年で出向者を戻せないCTSへの業務委託を撤回しろ!

 JR千葉支社は、業務外注化に伴い千葉鉄道サービスに出向している組合員らに対して、出向延長の事前通知を9月15日までに行ってきた。
 JR千葉支社は、当初、55歳以下の出向者だけに面談を行うとしていた。しかし、動労千葉からの抗議を受け、8月13日の団体交渉で「年齢に関係なく、出向者全員に面談を行う」ことを確認した。
 しかし、JR千葉支社は、全員の面談が終わっていない状況の中、9月8日から突如、出向延長の事前通知を行ってきた。これ自体、団体交渉で虚偽の回答を行ったということであり、不当労働行為だ。
 しかし、3年経ってもCTSが独立して業務ができる体制など全くできないまま3年が経過した。外注化は失敗したということだ。そうである以上、委託した業務と出向者全員をJRに戻すしかないことは明らかだ。

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