2015年9月6日日曜日

11・1 全国労働者総決起集会

http://www.geocities.jp/dorosien28/2015111.pdf


生きさせろ!
戦争と民営化の安倍政権を倒せ!
闘う労働組合を全国の職場に!

11・1 全国労働者総決起集会


ゼネストで闘う韓国・民主労総、アメリカ、ドイツ、トルコ
……世界から闘う労働者が大挙参加!


国鉄1047名解雇撤回! 外注化阻止! 非正規職撤廃!
戦争法案をとめろ! 労働法制改悪阻止!
被曝労働拒否! 全原発を廃炉に!
ストライキに立ち上がろう! 動労総連合を全国へ!

日時  11月1日(日)12 時から
場所  東京・日比谷野外音楽堂
よびかけ     全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
     全国金属機械労働組合港合同 / 国鉄千葉動力車労働組合
     国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
事務局  千葉市中央区要町2-8DC会館 TEL043(222)7207 FAX043(224)7197




ストライキで戦争をとめよう

 安倍政権は7月15~16日、衆院で安保=戦争法案を強行採決しました。この日、国会前には10万人が集まり、全国各地で数十万人が抗議行動に立ち上がりました。安倍の戦後70年談話は、侵略戦争と植民地支配の歴史を居直り、賛美し、戦争と改憲を宣言するものです。戦争と改憲の道を突き進む安倍政権に怒りがわき上がっています。
 問われているのは、闘う労働組合の存在です。現在のような社会や生活の破壊をもたらした新自由主義の出発点は1980年代の国鉄分割・民営化でした。国鉄1047名解雇撤回と分割・民営化反対闘争は、100万人とも言われる全国の労働者・労働組合の支援と共に30年近く闘ってきました。国鉄闘争は、連合の改憲勢力化と戦争を阻んできました。

◎最高裁の上告棄却弾劾! 闘いはこれからだ!

 6月30日、JR採用差別事件をめぐり最高裁判所が動労千葉の上告棄却を決定しました。これは戦争法の制定と一体の、闘う労働運動と国鉄闘争の解体を狙う反動判決です。しかし同時に最高裁判所は、国家的不当労働行為を明確に認定せざるを得ませんでした。闘いは国家権力を決定的に追い詰めています。闘いはこれからです。

◎安全崩壊―外注化と闘う動労総連合を全国に!

 今こそ国鉄闘争を先頭に闘う労働組合を復権させるときです。動労千葉はJRで吹き荒れる第二の分割・民営化攻撃に対してストライキで闘う決意です。いまや国鉄分割・民営化は完全に破綻しています。JR北海道では打つ手がないほどの安全の崩壊が進行しています。JR東日本もまったく同じです。山手線の電化柱倒壊(4月12日)、京浜東北線の架線切断事故(8月4日)、立川駅ケーブル火災(8月18日)など事故が頻発しています。
 JR東日本は1999年以降、外注化と非正規雇用化を猛烈に推進してきました。動労千葉は外注化に対して15年にわたって闘い続けてきました。車両の検修・構内運転部門の外注化を決定的に遅らせてきました。運転職場の外注化やローカル線廃止との闘いも本格化しています。動労千葉は、第二の分割・民営化に対してストライキと組織拡大で闘います。動労水戸は、被曝労働拒否をストライキで闘っています。動労総連合は全国でストライキに立ち上がります。この闘いは、労働運動を復権させ、労働運動の力で戦争・改憲を阻止する闘いです。

◎闘う労働組合運動の復権と全国ネットワークを!

 2004年から06年の自衛隊イラク派兵において宿営地サマワまでの輸送は99%が日通など民間業者であったことが明らかになっています。戦争協力拒否を闘う労働運動の存在こそが戦争を止める力です。現場労働者のストライキこそ戦争を止める道です。
 闘う労働組合の復権と全国ネットワークを訴え、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部と全国金属機械労働組合港合同、国鉄千葉動力車労働組合と国鉄闘争全国運動が呼びかける11・1全国労働者総決起集会への大結集を訴えます。

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