2016年3月4日金曜日

日刊動労千葉 第8057号

変える力はここにある!
私たちが歴史を動かす!
3・11反原発福島行動へ!

東日本大震災と原発事故から早くも5年目の3・11を迎えようとしている。
しかし、事態は何も変わっていないどころか悪化の一途だ。原発は収束せず、いまだ10万人が避難生活を続けている。最長2年が限度といわれる仮設住宅での暮らしも6年目の延長に入り、震災死より、ストレスなどでその後の関連死の方が上回っている。子どもの甲状腺がんも増え続け、167人にのぼった(2月現在)。それでも「放射線の影響とは考えにくい」とうそぶき、避難者への賠償や住宅支援などを打ち切って強制的に帰還させようとしている。JRはその露払いとして早期の常磐線全線開通を狙っている。
16春闘・外注化粉砕闘争と一体で3・11を闘おう!

日刊動労千葉 第8057号へのリンク