2016年3月14日月曜日

日刊動労千葉 第8067号

CTS就業規則改悪提案に次々に怒りの声
「私たちをなめるな!」
改悪実施を絶対に止めよう!

 CTSが4月1日からの就業規則改悪を提案したことに、職場からは怒りの声が次々とあがっている。
 今回の改悪案は、現場で働く労働者にとって何一ついいことなどない。月給制から時給制にされ、4年ほどの間に試験に受からなければ雇止め。作業手当や一時金も削減される。
 しかし、何より許しがたいのはCTSの傲慢な態度だ。
 「賃金が低いなら副業してもいい」「5年で残す社員は選ばせてもらう」「嫌なら辞めてもらっていい」
 一体誰が、これまで仕事を担ってきたと思っているのか! 本当に人をなめきった態度だ。
 しかし、現場の怒りにCTSもグラグラだ。労働条件の一方的な不利益変更はできない。しかも新設される「5年で雇止め」制度は違法・脱法行為だ。
 労働者が反対し続ける限り、今回の改悪案を実施することはできない。就業規則改悪は阻止できる。諦めず反対の声をあげ、改悪案実施を絶対に止めよう。

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