2015年10月27日火曜日

闘いなくして安全なし No.045

https://drive.google.com/file/d/0B6_MNKzi3eCFQ19iYlRpdTJBUWM/view?usp=sharing


千葉運転区廃止・運輸区化反対!
10・31動労千葉スト

 動労千葉は、千葉運転区廃止―「千葉運輸区」設置、運転士への労働強化に反対し、大量退職による組合破壊、ローカル線の切り捨て阻止を掲げて、10月31日にストライキに立ち上がることを決定しました。

闘いの力を会社は恐れている

 JR千葉支社は10月7日の団体交渉で予め「運転区廃止に伴う不当配転や人員削減は行わない」と伝えてきました。これは前例のないことです。闘いがおこることを会社がいかに恐れているかが表れています。
 しかし、それは「千葉運輸区」完成までの数年をかけて激しい労働強化や人員削減、ローカル線切り捨てを狙っているということでもあります。

ここから本格的な闘いが始まる

 実際、JR東日本本社は「今後もハンドル率を向上させる」と語っています。これから始まる大量退職を逆手に取り労働組合を破壊すること で、すさまじい労働強化を進めようとしているのです。
 また、全面外注化の焦点になっている駅業務が委託されれば、必然的に乗務員の全面外注化に行きつかざるを得ません。そうして、すべてを下請け・非正規職に突き落とそうとしているのです。
 千葉運転区廃止―「千葉運輸区」に反対する動労千葉のストライキは、この攻撃への本格的な闘いの始まりです。
 動労千葉とともに千葉運転区廃止反対の声をあげよう。




千葉運転区廃止―「千葉運輸区」設置絶対反対!
10・31千葉運転区前抗議行動

日時:10月31日(土)11時~
場所:千葉運転区正門前にて
▽闘いの要求
1.千葉運転区廃止―「千葉運輸区」新設による職場支配の強化を許すな
2.本線運転士へのこれ以上の労働強化許すな
3.定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立
4.本線運転士の高齢者対策を実施しろ
5.大量退職を契機にした組織破壊攻撃粉砕
6.「70~80㎞圏直通運転」によるローカル線切り捨て許すな

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