2015年4月1日水曜日

日刊動労千葉 第7883号

15春闘勝利!
CTSでの大幅賃上げをかちとろう!

闘いはこれからが本格的な攻防ー職場から声を上げよう

 CTSにおける賃上をはじめとした労働条件改善に向けた闘いは、これからが本格的な攻防を迎える。
 動労千葉は、CTSに対して賃上げ分として3万円、時間額として200円、最低でも1100円の確保を要求して闘いに起ち上がった。
 CTSで働く労働者の賃金の実態は、ギリギリの生活が余儀なくされている。毎月の賃金で「足りない」と感じている労働者が92%にも達している状況だ。しかも、不足分を補填する方法は「生活を切り詰める」が30%に達している状況だ。これは、CTSにおける賃金が低いため貯金する余裕もないことを示している。中には、「節約、節電。ガステーブルなし。冷蔵こなし。ホットカーペット以外の暖房器具の禁止。一日一食+パン類」という状況の中で生活している者もいる状況だ。

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